Webをビジネスに活かす初歩的事例・・・

■バーチャルでは利益は生まれない

インターネットにホームページを開設すればビジネスになるというのは幻想。
●ネット上のバーチャルな世界にビジネスの実態(リアリティー)を組み込んでこそ、e-businessは成り立つ。
●リアリティの世界の役割とバーチャルな世界の役割をわける。

単純にホームページを開設すれば、収益サイトになる、というのはあまりにも短絡的な考え方です。ネットはあくまでバーチャル(仮想)の世界ですので、実業というリアルな世界があってこそ意味をなします。例えば、商品カタログをネット上においたとしましょう。紙で制作されたカタログと同じ内容であれば、それはモニターを通した、読みにくいネット上のカタログにしかすぎません。紙もネットも媒体としての特徴があります。その特徴をふまえた上で、ネットにおける利便性を追及するべきでしょう。

■アクセスタイムの判断

ユーザーは10秒以上のダウンロードで不快。1秒以内なら効率は落ちない。
1999年の主なサイトのダウンロードタイムはおおよそ18秒程度だった。
●大半のユーザーが10秒以上のアクセスタイムで不快と感じている。
●容量の少ない=スピードを最優先させたサイト構築を。
●おおよそISDN使用時で150KBの容量は応答時間が約10秒。

スピードを最優先させたサイト構築をこころがけるべきです。グラフィックが必要な場合、複数のイメージを使用せず、同じイメージを繰り返し使うことです。企業内のイントラネットであれば、イーサーネットを使用しているので100KB未満が妥当でしょう。モデムユーザーへのページは34KB以内におさめることです。


■紙媒体とは違う(文字数)

紙で制作されたカタログや会社案内と同様の長い文章をページに書き込むのは避けるべき。
●モニターを通しても読みやすい文章を書く。
●読みやすくかつおもしろい、興味がもてるものであれば最高。


書籍や雑誌の紙媒体とインターネットは違います。どうしてもモニターを通した文字は読みにくいものです。また多少なりともダウンロードタイムがかかりますので、紙の上の文字をすらすらと読むにはほど遠いのです。文章は結論やキャッチから書く逆ピラミッド型の文章がセオリーです。
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