独自ドメイン

■ネットの「住所」ドメイン名は会社独自のものを早めに登録


ホームページや電子メールを利用する中小企業が増えている。
しかし、大企業とは違 って、会社独自のドメイン名(インターネット上の住所に相当するもの)を使用している中小企業は少ない。
今回は、会社独自のドメイン名に切り替えるための基礎知識を紹介する。

回答:株式会社アクト 佐々木直人
日経ベンチャー* トップのための経営実務  書籍「社長のための経営百科2001年版(日経BP社)」より


会社独自のドメイン名を使おうとするなら、まずは日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)に登録しなければならない。このJPNICは先着順で好きなドメイン名の登録を認めている。
 また、ホームページの内容を保存したり、電子メールを送受信したりする「サーバー」と呼ばれるコンピューターが必要になる。中小企業の大半は、サーバーを購入しなくても、専門業者のサーバーを利用すれば十分だ。

ここ2〜3年、インターネットに対応できるように、プロバイダー(インターネット接続業者)と契約を結ぶ中小企業が増えています。それに伴い、URL(ホームページのアドレス)とメールアドレスを名刺に書いておくことが、いまや常識になっています。
 中小企業経営者の名刺にも、URLメールアドレスを記載したものが増えていますが、その大部分にプロバイダーのドメイン名(インターネット上の住所に相当するもの)が入っています。
 それにひきかえ、大企業の名刺に記載されているURLとメールアドレスには、プロバイダーのドメイン名は記載されていないのが一般的です。例えば、トヨタ自動車のURLは「www.toyota.co.jp」というように、大企業の名刺を見ると「(企業名).co.jp」という会社独自のドメイン名が記載されています。

■先着順で好きな名称を登録
 プロバイダーのドメイン名が入ったURLとメールアドレスでも、これまでは不都合がなかったかもしれません。しかし、インターネットの閲覧者にとって、独自のドメイン名を持っていない会社への印象はあまりよくないようです。そろそろ中小企業もプロバイダーのドメイン名の入らないURLと、メールアドレスに切り替えるべきだと思います。
 日本では、郵政省と通産省などの外郭団体である日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)がドメイン名を管理しています。プロバイダーのドメイン名が入っていない会社独自のドメイン名を使おうと思えば、まずは独自のドメイン名をJPNICに登録しなければなりません。また「サーバー」と呼ばれるコンピューターが不可欠になります。

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